このページではVisualC++を使う上で気を付けた方が良い点や 便利な機能の紹介などをします.

便利な機能

コーディング

VisualStudioの好きな所の一つが重たいけれど便利なエディタです.
VCのエディタの便利な機能の紹介です.

正規表現で置換

ちょっとした仕様変更をした時に,置換機能で一気に変数名等を置換する事がありますが
多くのメジャーなエディタがそうであるように,VCでも正規表現を置換に使う事が出来ます.
ちょっと特殊な構文もありますが,詳しくはMSDNのここを読んでください.
グループ化した部分の参照ができないようですが,代わりに{}を使ったタグ付き正規表現を使う事ができます.
(参照には \数字 を使います)


  • 検索する文字列 printf\({"[^"]*"}\)
    置換後の文字列 puts(\1)
    • 置換前
      printf("hoge");
      printf("%s", "hoe");
    • 置換後
      puts("hoge");
      printf("%s", "hoe");

設定

嫌なデフォルトの設定

VCでプロジェクトを作ると,デフォルトでも複雑なコンパイルオプションを追加されて
プログラムがコンパイルされます.私が普段真っ先に変更する設定の紹介です^^;

マネージ拡張(CLI)

VC7以降で新しくプロジェクトを作ると,プロジェクトの設定の
マネージ拡張がデフォルトでオンになってしまいます.
このマネージ拡張は.NETフレームワーク上で動作するプログラムを
コンパイルする為の機能で,ガベージコレクタ等の便利な機能がいくつか使えるようになる物ですが
マネージ拡張をオンにしてコンパイルしたプログラムは仮想マシン(VM)上で動作する為
起動が遅く*1.NET Frameworkの入ってないマシン上では動作しない等の欠点を持っています.
マネージ拡張の機能を使うつもりがなければ,オフにしておく事をお勧めします.


*1 特にデバッガの起動がとても遅い